サラリーマンが会社に依存する理由は、選択肢がないから。
- これくらい楽な環境は他になさそう
- この年で転職したらもっと待遇が悪くなる
- 次はもっと年収が低くなるかもしれない
選択肢がない理由は、今享受している待遇条件が実際の評価・成果より高いから。
実際の成果 << 報酬
実際の評価 << 待遇
実際の成果 >> 報酬
実際の評価 >> 待遇
この関係性がある。
前者のパターンに至る人は、若い時間を大切にしなかった可能性が高い。苦労したら後々よくなる。だから、今苦労した方がいい。
間違ってはいけないのは、会社に就職している人がみな依存しているわけではありません。能動的選択によって就職をしている人もたくさんいる。
目的なく、年収300-400万で福利厚生があって、それなりに楽できる仕事。そう漠然と生きていると、時間が経つのはあっという間。気づいたら、働かないオジサンになっている。
「クリエイターの成長曲線」という記事でも書きましたが、このように伸び悩んだまま働くことは、長い時間をかけて自分を不利な位置に追い込みます。
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