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ボールが止まって見える

「打撃の神様」との異名を取り、監督としても巨人V9時代を築いた川上哲治氏は、「ボールが止まって見えた」ことがあると言います。他にも野球界ではそうした摩訶不思議な発言をする人は珍しくありません。もちろん物理的にボールが止まることはありません。でも、ボールを見ることに対する集中力が極限まで高まったことで、ボールを感覚的・視覚的に「捉えた」から、止まったように見えたのではないかと考えます。つまり、覚醒です。

私も事業をしていて、周辺を取り巻く時間のスピードがゆっくりに感じることがあります。そういう時はたいてい自分が覚醒しているときで、自分にとっては絶好調の時なんですね。感覚が研ぎ澄まされていて、すべての状況を把握できている(と感じる)のです。だから、どんな判断も瞬時にできるし、記事を書くスピードなんかもめっちゃ早い。

デザインプラスのような会社の経営者は実務もバリバリやるわけですけど、本来経営者の仕事は「判断すること」に尽きると思います。目の前に目まぐるしくやってくるモノ・コトを瞬時に判断し、取捨選択をし、必要なことにリソースを投下する。その判断をするのが経営者の仕事。判断に迷って、実行を先延ばしにしていては全体の停滞を招くばかりです。ですから、いち早く判断し、稼働させていかなければいけない。

ただ、リソースが足りない時は自分も実務をやる。この記事を書いているようにです。でも、この記事も数十分で書いたもので、時間はかかってません。時間はかけようと思えばいくらでもかけられるわけですが、「人生は有限」とはよく言いますね。私達は限りある生命の炎を燃やしているんですよね。いつかは消える炎です。だから、一番燃えている今、漏れなく着実に形に変えていきたいのです。

正直、食べていくことだけ考えたら、もう働かなくてもいいんですよね。蓄えもあるし、もしジジイになって足らなくなったら事業を起こしたって食えるだろうし、バイトで食い繋いだっていい。生き抜くだけで尊いわけですから、そうした選択もありかもしれない。

でも、先ほども言ったように何かしらの縁で宿った生命の炎を有形の財産にしていきたいっていう感覚があるんですね。自分の名誉とか名前が刻まれたいとかそういうことではなくて、私たちがやっていること、作り出したモノで人類の文化に影響を与えていきたいと。それがどんなに小さな影響であっても、人の情熱は人類にとってプラスになるはずだからです。

こう考えれば、こんな小さくて儚い命。やれることは限られている。
いつもムラなく、自分の中での覚醒状態を起こして、突き進んでいきたいって思うんです。

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