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リモートワークとフレックスタイム制は相性が良い

リモートワーク(テレワーク)はフレックスタイム制とセットで導入すると、より効果を発揮します。むしろ、リモートワークだけだと片手落ちかなという印象です。

リモートワークは働く場所の制限をなくします。仕事はどこでやっても構わない。そこに時間の制約もなくすのがフレックスタイム制です。「ワーケーション」も時間の制約をなくしてこそ、効果は発揮できないかもしれません。

午前中はカフェで仕事し、昼は散歩をした後、夜に家で再開する。リモートワークとフレックスタイム制をセットにすることで、ワーク&ライフスタイルに無限のバリエーションをもたらします。

自分の集中力を高めるにはどうすればいいか。どういう状態になればクリエイティブなものが生み出せるか。自分というものを振り返りながら、実行に移す。その結果として、うまくいけば楽しいし自信がつく。失敗すればまた考える。考えることはこの上ない贅沢です。

それは自由度がある程度ある環境の方が実現しやすいですよね。

場所の自由だけでなく時間の自由も、これからの働き方としては重要なポイントになってきます。もちろん、業務の中には決められた時間帯に遂行しなければいけないものもあるでしょうから、それは個々の担当者が責任を持ってやるとか、コアタイムを設定しておくのもいいですね。

ただ一方で、報酬は嫌なことを実行した対価、という捉え方ですと変わってきますね。考えること=苦痛なのです。その場合、制約やマニュアルがあった方がまだ楽でしょう。自由は迷走を生むこともあるのです。

だから、考えることが好きではない人が当社に入ってくると、わりとストレスなんじゃないかなと思います。部活で言うと、決められた練習メニューをこなすのではなく、自分でメニューを考えろという感じ。人間って不思議なもので、自由が誰にとっても最上というわけでもないんですね。

いずれにせよ、コロナが関係ないところで働き方はこれからも変わっていくものと思います。未来に向けて当社で新しい働き方を実践しませんか。

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