採用サイトで言ってしまうと身も蓋もありませんが、雇用関係は現代の状況に合ってないと私は前から感じてるんです。
雇用・被雇用というのは、多くの人は上下関係と捉えます。雇用側が上だから管理する権利と守る義務があり、被雇用側は守られる権利と管理される義務が発生する、というよろしくない関係になってしまう。
なぜよろしくないかというと、建設的な関係性ではないからです。何も発展しません。一緒に仕事することで互いにプラスになることはない。ただお金が回っているだけ。
本来は独立した大人同士がフラットな関係を築くのが理想です。
企業は納品してもらったモノの適正な対価を支払う。
これは対等な関係です。シンプルです。
現代の雇用関係だと、これが成立しにくいのです。ごく一部の人だけが成立するという形になります。
であれば、外部委託やAIが良いというのが経営側の判断でしょう。雇用される側も、無意味さや厳しさに気づきつつも日銭のために頰被りにしている人は多いです。
本来、働くとは社会貢献です。社会に出る人は社会貢献できる気持ちや能力がある人でなければなりません。
これからは、企業は雇用をなるべく減らしていくでしょう。やらされている人に仕事をしてもらっても意味がない時代ですね。
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