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30歳という人生の分岐点

若い頃、年長者を馬鹿にしたことはないだろうか。

学校や塾の先生、父親、居酒屋でくだを巻いてるサラリーマン。

「なんだ、このダラシない体型は」
「スーツもヨレヨレじゃねーか」
「愚痴ばっか言って情けねーな」

若者は「俺はこんなふうにはならない」と疑うことなく完全に信じています。しかし、そうなる確率は、おおむね9割以上。ほぼなることが約束されています。

生気のない大人たち。20年後30年後、自分たちもそうなる。理由は、同じレールの上を歩いているからです。彼らは君たちの大先輩なのです。現実です。

しかし、人生にはいくつもの分岐点があり、そこに気づくかどうかで変わってくる。

人生は一度しかないのであり、それに気づいた時が本当の人生のスタートです。多くの人はそれに気づかず、人生のスタートをきらないまま、真剣になることもなく、なんとなく年齢を重ねていきます。

だから、天から降りてくるメッセージを素直に受け取れるかどうかです。

そこで小さなプライドが邪魔したり、怠惰で頰被りにしていると良くない。

もし30歳になってもメッセージを受け取っていなければ、冒頭言ったような若者に馬鹿にされる対象になっている。少なくとも「憧れ」ではなく、「こうはなりたくない」と分類されている。

その分岐点が、おおむね30歳くらいだろうと私は考えます。

こんなことを言うのは、私が若者を馬鹿にしたいのでも脅したいのでもなく、若さを活かしてほしいという願いからです。若さには特権がある。その時に何をするかです。永遠に若さが続くわけではないのです。

大半の若者は、折角の貴重な時間を無為にして過ごします。

  1. なんとなく仕事しながら、なんとなく遊ぶ。気づけば30歳。
  2. 「まだ大丈夫だろう」と余裕こいてたら、早くも40歳。
  3. いよいよヤバいなと頭で分かってはいるものの、体力と気力がついてこず、もう50歳。

人生はあっという間。どうにもならない。

そうならないよう、貴重な時間を大切に使ってください。本当に人生は一度きりなのですから。

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