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これからの働き方について考える

株式会社デザインプラス

これからの新しい働き方について考えてみます。

世間的には、学生の時にせっせと就活して就職できた会社で定年まで働くというのが理想と考えられてますが、もはやそうしたロールモデルは崩壊していると思います。というか、それをしたくてもなかなか出来ない時代にきているわけです。会社があなたの人生をまるごと買うというスタイルが変わりつつあるのです。逆に時代の変化に適応できない会社は、競争力が低下し、淘汰されていきます。

ではなぜ、変化できない会社は競争力が低下するのでしょうか。これまで日本企業は年功序列、終身雇用というシステムを採用してきました。ですが、年功序列は人口が増加するという前提で成り立つものです。人口減社会では、どう見てもポストが足らなくなるので、勤務年数で給与が上がっていくシステムを維持していくのは原理的に不可能です。

また、企業は業績が上がれば人員を募集し、業績が下がれば人員カットする傾向があります。つまり、終身雇用は継続的に業績が拡大していく企業にとっては可能とも言えますが、そうでない企業には難しいわけです。さらに、雇用の流動化が進んでいる現代では、正社員1人雇うよりも、アルバイト2人雇ったほうがコストも低く、生産性が高いといった実例がかなりあります。このことはグローバル化が進むことでさらに拍車がかかります。

このような社会的背景があるので、多くの日本人が考える理想の働き方はすでに崩壊していると言えます。ここまで書くと暗い未来を感じるかもしれません。ですが、悲観することは何もないと考えます。むしろ、社会はどんどんよくなっていきます。

旧態依然とした大企業では、仕事ができる社員よりもできない社員の方が給料が多いケースが珍しくないと言います。例えば、28歳の優秀な社員よりも45歳の赤字社員の方が200万円以上も給料が高いとか普通にあるわけです。成果より勤続年数を重んじる文化だからこそ起こることです。また、大企業には超絶に優秀な人もいるわけですが、赤字社員はそれ以上にたくさんいるわけです。言ってみれば、一部の優秀な人が食べさせているという実態です。この不公平感は組織に歪みをもたらし、「適当にやった方が得」という逆インセンティブを働かせる。そうして組織が腐敗し、企業の屋台骨が崩れるとことろまでいくのです。結果多くの人が職を失い、潰しが効かない状態になるわけです。

うちでは何よりも自由と成果を重んじているので、公平さとやりやすさという点では抜きん出ています。がんばった分だけ達成感があり、お金もついてきます。こうした健全な環境がこれから増えていくというわけですね。あえてこの新しい環境のデメリットを言うなら、成果が出せない人には居づらい場所になるということです。

また、インフラ環境の発達によって、働く場所に囚われない時代にもなりつつあります。インターネット上で繋がることで、離れていても仕事ができる環境が整っているのです。それとともに、みんなで同時に始業ということも減ってくるでしょうし、フレックスタイム制を導入する企業もどんどん増えていくはずです。実際、リモート勤務やフレックスタイム制を取り入れている企業は年々増えているわけですね。これからは毎日通勤ラッシュに揺られて出社することも減るでしょうし、労働(時間の切り売り)からの解放は益々進んでいくと思われます。

ただ、こうした新しい働き方ができるのは、「自由=責任」が1セットであると理解している優秀な人に限られます。いわば、みんなが個人事業主の意識を持った人たちの集合体で企業が組織されるわけですね。でなければ、こうした自由な働き方は成り立たないからです。会社にしがみつくとか、依存すると言った意識では生きていけない世の中になっていく可能性が高いわけです。

新しい働き方に適応できる自分に変化するか、変化を拒否するか。どちらが得かは言うまでもないことですが、どちらを選択するかで人生の方向性は大きく変わることだけは言っておきます。

昨日よりも今日。前進することの大切さ

攻めは最大の防御である

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