デザインプラスはとてもとても小さな会社のため、ヒトが大事。と同時に、属人的なチームであるという記事を以前に書きました。
属人的で小さな会社が生き残る術はひとつ。働く人たちそれぞれが武器を持っていることです。各個人が「武器」を持たないと、役に立たないというのが正直なところ。個の力が何よりも必要とされるのです。
では、「武器」とは何かというと、特定分野のプロフェッショナルであることです。たとえば、以下例としての羅列ですが、武器とは、特定の分野で「あなたを満足させられる力があります」というスキルと言い換えられます。
- PHPプログラマー
- コーディング
- ウェブデザイン
- コピーライティング
- 広告
- コスト削減ノウハウ
- 営業・販売チーム構築
- カスタマーサポート
「フォトショとイラレが扱えるからウェブデザイナーです」というのは無し。
「料理が作れるから料理人です」と言っているようなもの。対価を支払ってまで料理で人を満足・笑顔にさせられる、それが良い料理人でしょう?オムライスが得意料理だったら、あなたが作ったオムライスをお金と時間を使ってまで食べに行くのが楽しみでしょうがない人たちが何人もいるレベルでなければいけない。その域に達してないと、人様のお役に立てるスキルとは言えないんですね(中途半端な商品になってしまう、お客さんが買って後悔する)。
誰にでも交換可能な作業は、機械やプログラムに任せておけばいい。その人にしかできない属人的な仕事は、ステークホルダー(チームメンバーやお客さん)が満足行くようなものを提供できなければ意味がない。
なので、「私には魅力的な武器があるよ、その武器使いたいなら相応の金を払いな」という方は、ぜひデザインプラスの求人にご応募ください。外注でも構わないです。素晴らしい武器なら、高価買取をさせてください。
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